今年はコロナウイルスの影響から私の山菜教室もお休みしています。
それでもこの季節になると山の山菜が呼んでいるようでソワソワ・・・ これも長年の習性なのでしょうね。 今回は奥山に自生するソバナとモミジガサの紹介です。 ソバナの方はまったくアクが無く甘味を感じる山菜なので私は好んで採りますが、 ほとんど見向きもされていないのでたくさん採れます。 お浸しでも美味しいのですが、 油で炒めてから調味料を加えて煮たものが好きなので今回もそれを作りました。 一方モミジガサの方はアクがあるのですが結構ファンも多く、 特に東北地方では「シドケ」とた「シドキ」などと呼ばれて珍重されます。 こちらはシンプルに茹でて水に晒し、お浸しにしました。 ↑ 以上5枚の画像はソバナです ↑ 以上5枚の画像はモミジガサです _______________________________________________ #
by sikisai04
| 2020-05-24 00:03
| 山菜ときのこ
先日作った自家製のチャーシューを使ってチャーハンを作りました。
今回は特にギョウジャニンニクを入れたニンニクチャーハンで、 何時ものニラとはまた違った風味で美味しかったです。 でもギョウジャニンニクは春だけの山菜なので年中食べられないのが残念です。 _______________________________________________ #
by sikisai04
| 2020-05-23 00:03
| たかが男の料理
初夏になっても山奥ではまだ春、谷川を遡って源流まで辿り着くと、
今ちょうど花開こうとしている天然の山葵が出迎えてくれます。 このタイミングで作る葉わさびの醤油漬けは辛く仕上がります。 昔は時々失敗もして苦くなりましたが、最近は自分流のレシピを開発してそれに頼っていて失敗はありません。 たくさん食べるものでもないですが、酒の肴やご飯の箸休めに重宝します。 以下にレシピを紹介しておきます。 葉わさびしょうゆ漬の作り方 1 葉わさびは細かく切ってボウルに入れ、軽く塩を振って2分間ほど良く揉みます。 (塩の分量は葉わさび100gに対し大さじ1杯程度) 2 そのまま30分ほど置いた後、出て来た水分を良く絞ってザルに解して並べます。 (その時、お湯が流れてしまわないようにザルの下にボウルを重ねておきます) 3 上から沸かしたお湯(概ね80℃ほどが目安で沸騰させてはいけません)を掛けて万遍に晒して、 (10秒ほどで良いです) その後予め用意していた氷を張った冷水に入れ素早く冷やします。 4 後は絞ってタッパなどの密閉容器に入れて砂糖(小さじ1杯程度)を加えて、 5分ほど強く振ります。 5 仕上げに広口瓶などの容器に入れ、出汁醤油を絡めて浸しておきます。 (出汁醤油は醤油、酒、みりん、砂糖を沸騰させて冷ましたものでお好みの分量で・・・) 6 密閉して一昼夜ほど冷蔵庫で保管すれば食べ頃になります。 ポイントは1の塩や4の砂糖で刺激を与えること、 2の放置する時間は水分を出すため、また、 3の沸騰前のお湯を使って容器に入れて更に振る時間は激しく長くすることです。 _______________________________________________ #
by sikisai04
| 2020-05-22 00:03
| 山菜ときのこ
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